ご覧のページは旧ページです。



新ページへ3秒後に移動します。










« 酒井保 『自閉症の子どもたち 心は本当に閉ざされているのか』 / 治療者と教育者 / 自閉症症から「人」を見る | Top | 笠原嘉 『青年期―精神病理学から』 / 青年期は罠だらけ / 若者よりもオッサンオバハンが良い »

2009年11月07日




●スコーピオンを買った / 一人武装グループ / 走ってゆくどこまでも

vz6101.jpg興味の無い人にはとことん「知らんがな」な話で恐縮であるが、マルゼンのガスブローバック、「VZ61スコーピオン」を衝動買いした。

実銃はチェコスロバキアのČZ社による9mmパラよりも小さい.32ACP弾を使うクローズド・ボルトのシンプル・ブローバック方式のマシン・ピストルであり、このマルゼンのガスガンはガス圧でのシンプルブローバックに近いクローズドボルト方式といえるだろう。
初めてガスブローバックのフルオートというものを買ったのだが、装弾数30のマガジンを二秒足らずで撃ち尽すサイクルの早いブローバックはたまらん。
もう気が向いたらバリバリ撃ちまくっているので、部屋中BB弾だらけである…裸足で踏むと結構痛い。
これこそ近所の人に見られないようにせんとなぁ…

fullauto.jpg不肖土偶は、一人武装グループとして、見えない治安部隊と日夜戦っているのであります。そう、画像の丸山氏のように(画像をクリックで拡大)

ってこの画像を載せたいがためにこのエントリを書いたような気もする…

見ない治安部隊に向かって♪見えない銃を撃ちまくる♪本当の声を教えておくれよ♪
土偶土偶走ってゆく♪土偶土偶どこまでも♪

東京マルイからこの銃の電動ガンが発売されているが、この昔からある銃の良さが今更ながらにわかった。

vz6102.jpg何よりも全弾撃ちつくすとちゃんとボルトストップしてエジェクション・ポートが空くのが気に入った。新しいマガジンに交換してコッキングノブを引いて次弾装填という一連の動きが楽しめる。
セミオートの「ガッ!」という切れも、ちゃんとハンマーが落ちて発射機構が働いている感触がするし、フルオート時の弾が線に見えるほどのサイクルと、ストックを伸ばして構えた時の肩に来る衝撃、それにマガジンを叩き込んだ時の音と感触も素晴らしい。これは電動ガンには無い撃ち心地であろう。
サバゲで道具として使うには集弾性と精度が高く、マガジンの冷えも無いマルイの方がはるかに良いだろうが、お座敷シューターにはこのマルゼンのブローバックするスコーピオンのほうが楽しいに違いない。
実銃同様アッパーレシーバーをぱかっと開けて通常分解できるのもいい。

私は銃の操作とメンテナンスが出来る事を、常々男子の教養として考えているのだが、このマルゼンのスコーピオンはそんな銃の操作を覚える為の教材としても良いだろう。

この銃でクローズドボルトのフルオートの楽しさがわかったので、次はオープンボルト方式のマシンピストルが欲しいなぁ。

1415

トラックバックURL

 

コメント

いいですな〜、男子のロマンですね( ̄∀ ̄)b

良いですよ~目覚めのワンマグ、お休みのワンマグ撃ち尽しで心も体もスッキリ。
自動小銃友の会いかがでせうか?

コメントする

(必須項目:名前とコメント本文)
皆様のコメントを心よりお待ちしております。m(__)m